韓国ドラマ

韓国ドラマ・ヴィンチェンツォ|あらすじ・感想・キャスト

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じゅん
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原題:안녕하세요.じゅん(Twitter@otakumama0206)です。

 

 Netflixで人気ランキング1位(2021年5月2日現在)韓国ドラマヴィンチェンツォ(빈센조)視聴終了しました。韓国放送は2021年2月20日~5月2日。日本もNetflixで同日配信されました。

🐰Netflix視聴URL https://www.netflix.com/jp 🐰主役は2年ぶりの主演のソン・ジュンギさん(송중기) ヴィンチェンツォ(빈센조)・カサノ役です

 組織の裏切りで韓国に来ることになったイタリアのマフィア弁護士が、ベテラン堅物弁護士と共に、悪党のやり方で悪党を倒していくストーリーです。韓国放映後に数時間後に日本でNetflixで公開されていました。韓国・日本でドラマ終了近くなるにつれ、ヴィンチェンツォロスが出てくるなど、ファンが多いドラマでした。

ヴィンチェンツォをおすすめしたい人

じゅん
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ヴィンチェンツォ(빈센조)はこんな人におススメです

  • 全20話のドラマが好き
  • ソン・ジュンギさん、テギョン(2PM)さん、クァク・ドンヨンさんが好き
  • やられたらやり返すスカッとする系のドラマが好き
  • 恋愛要素少なめでも

ヴィンチェンツォ(빈센조):あらすじ

イタリアマフィアの顧問弁護士(相談役)ヴィンチェンツォ・カサノ(ソンジュンギ)は、母国である韓国のとある商店街(アパート)下に隠された金塊を手に入れる為に、5年ぶりに韓国に戻ります。韓国に戻ると、大企業「バベル建設」が再開発のために金塊を隠した商店街(アパート)を取り壊そうとしていることを知ります。アパートを取り壊されると金塊を取り出す事が出来なくなる為、ヴィンチェンツォは、取り壊しを拒む人たちの代表弁護士のホン・ユチョン(ユ・ジェミョン)に協力します。

ホン・ユチョン弁護士は、アパートを壊そうとしている「ハベル建設」の他にも同グループの「バベル製薬」について不正を暴こうとしていました。その為、それを良く思わないハベルグループ側にホン弁護士は殺されてしまします。殺された時、ヴィンチェンツォと食堂で食事していました。

ホン弁護士死亡後、ホン弁護士の死亡は事故として処理されてしまいます。ホン弁護士は今まで人徳弁護士として頑張ってきたのにも関わらず、ハベルグループの策略で死亡後は悪徳弁護士として報道され、世間もその情報を信じます。

一方、ホン弁護士の娘で大手弁護士事務所「ウサン」に所属するホン・チャヨン(チョン・ヨビン)は、インターンのチャン・ジュヌ(テギョン、2PM)と共に「バベル製薬」側の弁護を務め、父であるホン弁護士に対立する立場にいました。

しかし、ヴィンチェンツォからホン弁護士の死に「バベル製薬」が関係しているかもしれないことを聞かされたチャヨンは、「ウサン」を辞めます。

そして、父であるホン弁護士の事務所を継いだチャヨンは、ヴィンチェンツォと一緒に「バベル製薬」の不正を暴こうと決意します。

その間、「ハベル建設」は何度もアパート住民に嫌がらせにやってきます。ヴィンチェンツォにその都度「ハベル建設」から住民を助けます。その結果、アパート住民はヴィンチェンツォに心を開き、ハベルグループの不正を暴く手伝いを始めます。全員でハベルグループをじわじわと追い詰めていきます。

ヴィンチェンツォ:登場人物

ヴィンチェンツォ빈 센조・カサノ役

ソン・ジュンギ 송 중기さん 1985年9月19日生

tvN公式

ヴィンチェンツォはイタリアマフィアの相談役でボスへの忠誠心が強い男性です。悪に対しては冷徹に、やられたら必ず復習する。韓国人であるが幼少期にイタリア夫婦の養子となりました。イタリアの高級スーツに着こなし、ワインとパスタ、オペラを愛する紳士。そしてイタリア男性の為、女性の扱いも非常にスマート💛

ホン・チャヨン홍 차영

チョン・ヨビン 전 여빈さん 1989年7月26日生

tvN公式

韓国最高の法律事務所『ウサン』のエース弁護士で、毒舌で頭が良く冷静なうえに美しい美貌を持っています。仕事は、善悪ではなく自分に有利か不利で決めています。弁護士の父親と法廷で戦う時も勝つためには手段を選ばないため、親子揃って血も涙もありません。成功と目標を達成するためだけに動いています。

チャン・ジュヌ 장 준우

テギョン(2PM) (옥택연) 1988年12月27日生

tvN公式

少年のような「イケメン」モデルのように振舞っています。現在は「イケメン弁護士インターン」にコスプレ中。本当の顔は、手段と方法を選ばない残酷な人物で明晰な頭脳の持ち主です。罪の意識のようなものは全くありません。ひどいソシオパスです…。

チャン・ハンソ장 한서

クァク・ドンヨン곽동연さん 1997年3月19日 生

とても若く「ハベル・グループ」総帥になった為、何をしても罪悪感を感じない冷血人間となりました。自分の恐怖を隠すため下の者たちにより凶暴に接します。辛いことも感じず、社長連中と最高の食べ物を食べながらゆっくりするのが趣味です。富と権力を基に嘘はもちろんあらゆる横暴なことをしますが、留置所に入るなど警察のお世話になることだけは恐れています。病気なくらい勝ち負けにこだわり、どんなに些細なことでも勝たないと気が済みません。

チェ・ミョンヒ 최 명희

キム・ヨジン김 여진さん 1972年6月24日生

南東部地検特捜部のエース検事でしたが、ハン・スヒョク代表の弁護士事務所にスカウトされます。「完璧」「冷徹」「頭脳」「危機管理能力」「予測」「人を扱う職人」「タヌキ」この全てを満たす弁護士。素朴な言い方で慶尚道の方言でジュムバダンスを楽しむ中年おばさんです。

ハン・スンヒョク한 승혁

チョ・ハンチョル조 한철さん 1973年5月13日生

最高のスペックを持っている国内最高の法務法人“ウサン”の代表です。検察とマスコミを操る莫大な人脈と情報資金力を持ち、有力組織と癒着している。その為、重要事件は、ハン・スンヒョクの手で必要に応じて変える事が出来ます。強者には徹底的に屈服して、弱者にはとことん見下す天下の犬です。

ホン・ユチャン홍 유찬

ユ・ジェミョン유 재명さん 1973年6月3日生

ソウルのはずれにある「金街プラザ」に入居している法務法人『藁』の代表取締役であり、弁護士。私利私欲ではなく庶民の味方。頑固一徹で竹を割ったような性格。正しくない行いは一切しない。

ホン・チャヨンの父で妻を亡くしている。過去の人権弁護士時代、ある事件で妻を失い、これにより娘チャヨンに毛嫌いされています。

ヴィンチェンツォの人物相関図

ヴィンチェンツォ(빈센조)視聴後の個人的感想

 韓国の友だちから、『今韓国で流行しているドラマは빈센조(ヴィンチェンツォ)だよ~』と言われNetflixで視聴開始し、すっかりはまりました。初回はイタリアの映像から始まります。マフィアの抗争、兄弟の裏切り、そして韓国に到着します。

実は第1話で面白味を感じられませんでしたが、ソン・ジュンギさんが好き!これだけで第2話まで視聴しました。私と同じように思った方は3倍速で第1話を視聴する事をお勧めします。

第1話を見逃した事で後々、困る事はありませんので大丈夫です(^^♪

ソン・ジュンギ(송중기)さんの凛とした立ち振る舞い、残酷な表情にもぞくっとさせられました。「これが韓国で評判になっている怪演かぁ」と思いながら見ていました。ソン・ジュンギ(송중기)さん演じるヴィンチェンツォはイタリアマフィアの相談役です。イタリアスーツを身にまとい、オペラを聞きながらワインを飲むシーンは「カッコイイ」の一言に尽きます。

私は出演している俳優さん方は全員好きで、その方々が映像を見るだけでも満足出来ました。主役級の方が集まり、豪華なドラマです。アパート住人誰一人演技が下手な人が居ない為、見ごたえは充分で、ドラマに集中出来ました。また、普段のドラマでは良いお母さん、素敵な後輩・先輩を演じる人たちが罪悪感無い悪役を演じており、各俳優さんたちの新たな姿を見る事が出来ました。

韓国ドラマあるあるの「幽霊見えない」「神様いない」「財閥と貧乏女子のシンデレラストーリーなし」です!!時々、コメディが入り、オイオイそれは無いなとツッコミたくなる場面もありましたが、緊迫したシーンが続く中でほっこりとした場面でした

主人公(ヴィンチェンツォ(빈센조))が庶民の敵を倒し、敵から庶民を守る…といった視聴者が望む通りのストーリー展開で進むところが好きでした。ただ、ヴィンチェンツォ:빈센조がマフィアの設定の為、残忍な手口もあり、目を背けたくなるシーンは好き・嫌いが分かれるところだと思います。

ヒロイン(ホン・チャヨン홍차영) 役のチョン・ヨビンさんは(전여빈)このドラマで初めてお目にかかりました。ソン・ジュンギさんは『太陽の末裔』のイメージも残っており、ヒロインはもう少し年齢が上の女性であったら…と思ってしまいました。ドラマの時はソン・ジュンギさんよりチョン・ヨビンさんが4歳年下です。私がおばさんの為か年下女子よりは、年上女性のドラマが好みです(^^♪

今回はヴィンチェンツォ:ソン・ジュンギ(송중기)さんが好きで視聴開始しましたが、2PMのテギョン(옥 택연)さんの悪役も良かった。最初はお調子者のアメリカ帰りの弁護士として登場するチャン・ジュヌ(장준우)が次第に本性を現した時のサイコパスな顔、英語で話す悪い顔になぜかキュンでした。今まで良い人、正義感あふれる役が多かったので、今回のドラマでまた俳優の幅が広がったのではないでしょうか?そして、本当に英語話せるんだなぁと改めて感心。元々頭の良い方なので、これからも様々な言語を話す役をやって欲しいと思います。

ドラマ視聴開始時、ドラマ概要を知らずに視聴していたので、なんでテギョン(옥 택연)さんが脇役???みたいに感じていたら、やっぱりガチガチの重要な役どころでした。

個人的にはおバカな会長と言われていたクァク・ドンヨン(곽동연)さんが一押しです。実は、最初髪型や雰囲気だけでは分からなかったのですが…。兄にはいつも馬鹿にされ、父親は兄に殺された事実を知っているのに、兄と戦う事も出来ずにいましたが、尊敬するヴィンチェンツォとの出会いで、兄と戦う決意をしたのに、最後は…

クァク・ドンヨン(곽동연)さんは髪型をおろしている時が好きです。

私のIDは江南美人の優しい先輩役が大好きです。いつでも誠実なキャラクター。

最後にヴィンチェンツォの言葉「悪は善より偉大なり」はドラマテーマだと思います。

悪で悪を排除する。

ヴィンチェンツォ今までの行動を考えると、これからも正義にはなれない主人公の生き方に考えさせられました。

最初から最後まで軸がブレないヴィンチェンツォはやはり素敵でした。

以上、ヴィンチェンツォ(빈센조)の紹介でした。안녕

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