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韓国語勉強

【初心者必見】ハングルは記号じゃない!一度で覚える文字の仕組みを世界一分かりやすく解説

「韓国ドラマを字幕なしで見たい!」「K-POPアイドルの言葉を直接理解したい!」

そんな素敵な目標を胸に、韓国語の勉強を始めようと思ったあなた。まず最初に目にするのが、独特の形をした「ハングル」ですよね。

「うーん、なんだか暗号みたい…」「記号の集まりにしか見えなくて、覚えられる気がしない…」

そう感じて、せっかくのやる気がしぼみそうになっていませんか?

その気持ち、痛いほど分かります。でも、安心してください! 実はハングル、世界で最も合理的に作られた文字の一つと言われていて、その「仕組み」を知れば驚くほど簡単に、そして楽しく覚えられるんです。

この記事を読み終える頃には、あなたは「ハングルって、実はものすごい発明だったんだ!」と感動し、韓国語学習へのモチベーションが最高に高まっているはずです。さあ、一緒にハングルの世界の扉を開けてみましょう!

この記事を書いたひと
  • 韓国語の勉強歴:10年
  • 韓国語の資格⇒TOPIK2級TOPIK4級
  • 韓国ドラマファン歴:14年
  • 詳しいプロフィールは→こちら

ハングルの誕生秘話:民を想う王様のやさしい文字

ハングルが生まれる前、朝鮮半島では中国から伝わった漢字が使われていました。

しかし、複雑な漢字を覚えるのは非常に難しく、文字を読み書きできるのはごく一部の上流階級だけでした。

自分の想いを伝えたり、大切な情報を得たりすることができない庶民の姿を憂えたのが、朝鮮王朝第4代王の世宗(セジョン)大王です。

彼は「誰もが簡単に学べる、民のための文字を」という強い想いから学者たちを集め、1443年にハングルを創り出しました。

つまりハングルは、「学びやすさ」を第一に考えて設計された、王様の優しさが詰まった文字なのです。

【結論】ハングルは「部品」の組み合わせ!ローマ字と同じだった

早速、ハングルの仕組みの核心に迫りましょう。

ずばり、ハングルは**「子音(しいん)」と「母音(ぼいん)」という2種類の部品を組み合わせるだけ**でできています。

これ、どこかで聞いたことありませんか?
そうです、私たちが学校で習ったローマ字と全く同じ仕組みなんです。

例えば、ローマ字で「KA」と書くとき。

  • K (子音)
  • A (母音)

この2つを組み合わせて「カ」と読みますよね。

ハングルも全く同じです。

  •  (子音:Kの音)
  •  (母音:Aの音)

この2つを組み合わせて「(カ)」という一つの文字になります。

どうですか?「なんだ、それだけのことだったんだ!」と思いませんでしたか?
この基本ルールさえ分かれば、もうハングルの8割は理解したも同然です!

部品を覚えよう①:「母音」は3つのパーツでできている

では、部品である「母音」と「子音」をそれぞれ見ていきましょう。まずは母音からです。

天地人から生まれた基本パーツ

ハングルの母音は、たった3つの要素から成り立っています。

  • (天)
  • (地)
  • (人)

古代の思想である「天地人」を基にした、この3つのパーツを組み合わせて全ての母音が作られているんです。とても哲学的で面白いですよね。

まずは覚えたい!基本母音10個

この3つのパーツから作られる、基本となる10個の母音を覚えましょう。

ハングル発音(カナ)覚え方のヒント
「ア」と口を開ける形、人が立っている(ㅣ)右に点(・)がある
に線が一本追加。「ヤ」と伸ばすイメージ
口を縦に開ける「オ」。人が立っている(ㅣ)左に点(・)
に線が一本追加。「ヨ」と伸ばすイメージ
口をすぼめる「オ」。地面(ㅡ)の上に点(・)がある
に線が一本追加。「ヨ」と伸ばすイメージ
口を前に突き出す「ウ」。地面(ㅡ)の下に点(・)がある
に線が一本追加。「ユ」と伸ばすイメージ
口を横に引く「ウ」。地面の形そのもの
「イ」の口の形。人が立っている形そのもの

「ヤ・ヨ・ユ」の音は、基本の母音に短い線が一本加わるだけ、と覚えると一気に覚えられますよ。

部品を覚えよう②:「子音」は“口の形”から生まれた

次に子音です。ハングルの子音は、なんと発音するときの口や舌の形をかたどって作られています。

これも、学びやすさを追求した世宗大王の素晴らしい工夫の一つです。

発音の形を真似た基本パーツ

例えば、「k」と発音するとき、舌の根元が盛り上がって喉をふさぐような形になります。

その形を記号にしたのが「」です。「n」と発音するときの舌の形が「」になった、という具合です。

これだけは押さえよう!基本子音14個

まずは基本となる14個の子音です。

ハングル発音覚え方のヒント
k/g (カ行)舌の根が喉をふさぐ形
n (ナ行)舌先が上の歯茎につく形
t/d (タ行)に線が一本追加
r/l (ラ行)舌が丸まる形(ラーメンの「ラ」)
m (マ行)口の形(口の「くち」)
p/b (パ行)から派生した形(バケツの形)
s (サ行)歯の形(山の形)
ch/j (チャ行)に線が一本追加
無音/ng喉の形(丸い喉)
ch’ (チャ行の激しい音)に線が一本追加
k’ (カ行の激しい音)に線が一本追加
t’ (タ行の激しい音)に線が一本追加
p’ (パ行の激しい音)から派生
h (ハ行)に帽子をかぶせた形

ポイント:

  • ㄱ, ㄴ, ㅁ, ㅅ, ㅇ の5つを基本として、これらに線を追加すると発音が強くなる(激音)と覚えると効率的です。
  •  は、母音と組み合わさるときは音がない(無音)という特殊なルールがあります。例えば「아(ア)」のように、母音だけの音を表したい時に使う「場所埋め」の役割をします。

いよいよ組み立て!ハングルの組み合わせルール

部品である母音と子音を覚えたら、あとはパズルのように組み立てるだけです。
組み立て方には、たった2つの簡単なルールしかありません。

ルール1:縦長の母音は子音の「右」

ㅏ, ㅑ, ㅓ, ㅕ, ㅣ のように、縦に長い形の母音は、子音の**【右側】**に置きます。

  • 例:  (k) +  (a) =  (ka)
  • 例:  (n) +  (o) =  (no)

ルール2:横長の母音は子音の「下」

ㅗ, ㅛ, ㅜ, ㅠ, ㅡ のように、横に広い形の母音は、子音の**【下】**に置きます。

  • 例:  (k) +  (o) =  (ko)
  • 例:  (n) +  (u) =  (nu)

このルールさえ覚えてしまえば、どんなハングルでも読めるようになります!

最後にもう一つだけ:「パッチム」って何?

基本は「子音+母音」の組み合わせですが、最後にもう一つ子音がくっつくことがあります。この、文字の下に来る子音のことを**「パッチム」**と呼びます。

日本語でいう「ん」や、小さい「っ」のような、最後の詰まる音の役割を果たすものだと考えてください。

構造はこうなります。

  • 子音+母音+子音(パッチム)

例えば、「ハン」という言葉。

  •  (h) +  (a) +  (n) =  (han)

最後の「ㄴ (n)」がパッチムとして、文字の下の部分に合体します。

パッチムには少し細かい発音ルールがありますが、最初のステップでは**「文字の下にもう一つ子音が来ることがあるんだな」**と頭の片隅に入れておくだけで十分です。

まとめ:ハングルは、あなたを応援してくれる文字

いかがでしたか?
一見すると複雑な記号に見えたハングルが、実はとても論理的で、学びやすいように工夫された文字であることがお分かりいただけたと思います。

  • ハングルは「子音」と「母音」を組み合わせるだけのパズル。
  • 母音は「天地人」の3パーツから、子音は「口の形」からできている。
  • 組み合わせは「右に置く」か「下に置く」かの超シンプルルール。

ハングルは、韓国語学習の最初のハードルでありながら、その仕組みを知れば最も心強い味方になってくれます。
世宗大王が民を想って作ったこの優しくて合理的な文字で、あなたの韓国語の世界をぐんぐん広げていってくださいね!応援しています!

じゅん
じゅん

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