これから韓国語の「活用」の基本と、動詞・形容詞を一緒に考える理由について、わかりやすく説明します。
韓国語の「活用」:動詞・形容詞の形が変わる基本ルール
そのまえに、動詞と形容詞について説明しますね。
- 動詞は「人やものが何かをしている」ときに使う言葉です。
- たとえば‥たべる・はしる・ねる・いく
- 形容詞は人やもののようすをあらわすことば
- たとえば‥あつい・きれいだ・はやい・静かだ
日本語だと、「たべる」「あつい」は動詞と形容詞で分けられるますが、韓国語では、「〜다(ダ)」でおわる言葉になります。
たとえば
| 日本語 | 韓国語 | 意味 |
|---|---|---|
| たべる(動詞) | 먹다(モッタ) | 食べる |
| 行く(動詞) | 가다(カダ) | 行く |
| きれいだ(形容詞) | 예쁘다(イェップダ) | きれいだ |
| 寒い(形容詞) | 춥다(チュプダ) | 寒い |
韓国語はこの「다」をとって、言い方を変えるのがルールです。
韓国語の動詞、形容詞は原型に「다」がついています。
韓国語では「食べる」のような動詞(動きの言葉)と、「大きい」のような形容詞(様子の言葉)の形が変わるルール(活用)が、ほとんど同じなんです。だから、動詞を覚えるときに、形容詞も一緒に覚えちゃうと、勉強がすごく楽になりますよ!
かんたんにわかる!韓国語の「語幹(ごかん)と語尾(ごび)」って
「語幹(ごかん)」と「語尾(ごび)」について
これから韓国語の活用を理解するために一番大事な「語幹と語尾」という考え方についてお話しします。
むずかしそうに見えるけど、大丈夫!とってもシンプルです。
韓国語の言葉はだいたい「2つのパーツ」でできています。
- 語幹…言葉の「意味の中心」
- 語尾…言葉の「おわりの形(ルール)」を決めるところ
つまり、語幹+語尾でひとつの言葉になるんです。
「語幹」を見つけるコツ
韓国語の辞書を見ると、どの言葉もさいごが「〜다(ダ)」で終わっています。
この「다」を取ると、のこった部分が「語幹(ごかん)」です。
たとえば…
| 韓国語 | 意味 | 語幹 |
|---|---|---|
| 먹다(モッタ) | 食べる | 먹(モッ) |
| 가다(カダ) | 行く | 가(カ) |
| 크다(クダ) | 大きい | 크(ク) |
この「語幹」は、言葉の“心臓”みたいなもの。
どんな形に変わっても、この部分はほとんど変わりません。
「語尾」をつけると、意味がかわる!
「語幹」が見つかったら、次は「語尾(ごび)」をくっつけます。
語尾は、「ていねいに言うのか」「過去の話なのか」を決める大事な部分です。
たとえば…
| 組み合わせ | 意味 |
|---|---|
| 먹 + 습니다 → 먹습니다(モクスムニダ) | 食べます |
| 먹 + 었습니다 → 먹었습니다(モゴッスムニダ) | 食べました |
どう?
「먹(モッ)」という語幹はそのままで、うしろにくっつける語尾を変えるだけで、「今の話」も「昔の話」にもできます。
- 韓国語の言葉は「語幹」と「語尾」に分けられる
- 「語幹」は意味の中心(食べる・行く・大きい など)
- 「語尾」は「ます」「ました」など、文の形を決める
- 「다」をとると語幹が見つかる!
- 語幹+語尾を組み合わせれば、いろんな言い方ができる
【基本のルール】よく使う3つのパターンをしっかり覚えよう
これから韓国語で一番よく使う、基本的な活用の3つのパターンを、しっかりマスターしていきましょう!
- 一番丁寧な「〜します/です」の作り方(-ㅂ니다/-습니다体)
- 日常で一番使う「〜します/です」の作り方(-아요/-어요体)
- 昔のことを話す「〜しました/でした」の作り方(過去形)
一番丁寧な「〜します/です」の作り方(-ㅂ니다/-습니다体)
この活用形は、ニュースや先生との会話、ビジネスの場など、とてもフォーマルで丁寧な場面で使う「〜します」「〜です」の形です。
- 語幹の「最後の文字にパッチムがあるかどうか」だけ
- パッチムがある場合は「-습니다」
- パッチムがない場合は「-ㅂ니다」を語幹につけます
パッチムの有無だけで判断できるから、実はこの形は比較的簡単なんですよ。
韓国語では、相手に失礼がないように敬意を払うことが大事なので、この丁寧な形は活用の土台として最初に覚えておきたいですね。
「パッチム(받침)」は、韓国語の言葉で「ささえるもの」という意味があります。
- 받다(パッタ)は「受ける・ささえる」+침(チム)は「下にあるもの」
だから「받침(パッチム)」=下で文字をささえる部分ということなんだよ。
たとえば…
| 文字 | 下の部分 | パッチムのあり・なし |
|---|---|---|
| 가(カ) | なし | パッチムなし |
| 먹(モク) | ㄱ(キヨク) | パッチムあり |
| 집(チプ) | ㅂ(ピウプ) | パッチムあり |
| 바다(パダ) | なし | パッチムなし |
- パッチムは韓国語で「下でささえるもの」という意味。
- 文字の下のほうにちょこんとある“足”のこと。
- 「ある」ときと「ない」ときで、つける語尾(ごび)が変わる。
- 見た目でかんたんに見分けられます。
パッチムがあるかないかをいつもチェックする習慣をつけると、この活用はバッチリです!
日常で一番使う「〜します/です」の作り方(-아요/-어요体)
この「-아요/-어요体」こそが、友達や家族、お店の人などとの日常会話で、最もよく使われる「〜します」「〜です」の形です。
- 語幹の最後の母音が「陽母音(あ、お)」か「陰母音(それ以外)」か
- 「陽母音(ㅏ、ㅗ)」のときは「-아요」を
- 「陰母音(それ以外)」のときは「-어요」をつけます。
- 「하다」で終わる言葉は「-해요」に変わるという特別なルールがあります。
この해요体は、本当にいつでもどこでも使うので、最優先でマスターしたい活用です。
아요」と「어요」のちがいをかんたんに説明!
韓国語では、「〜ます」と言いたいときに「아요」か「어요」をつけます。
どっちをつけるかは、言葉の中の母音(ぼいん)で決まります。
母音っていうのは「あ・い・う・え・お」みたいな「口の形の音」のことです。
「가다(カダ)=行く」の場合
「가다」のまんなかの音「ㅏ(ア)」は、明るい音です。
こういう明るい音を 陽母音(ようぼいん) と言います。
陽母音のときは「아요」をつけます。
でも、「가 + 아요」ってなると「아(ア)」が2つつながっちゃうよね?
だから、1つにまとめて 「가요(カヨ)」=行きます になるんです!
먹다(モクタ)=食べる」の場合
「먹」の中の母音「ㅓ(オ)」は、ちょっと暗めの音。こういう音を 陰母音(いんぼいん) と言います。
陰母音のときは「어요」をつけます。だから、「먹다」は「먹어요(モゴヨ)」=食べます、になります!
공부하다(コンブハダ)=勉強する」の場合
「하다(する)」で終わる言葉は、「해요(ヘヨ)」に変わります!
だから、「공부하다」は「공부해요(コンブヘヨ)」=勉強します、になります。
| 単語 | 意味 | 使う語尾 | できあがり |
|---|---|---|---|
| 가다 | 行く | 아요 | 가요(行きます) |
| 먹다 | 食べる | 어요 | 먹어요(食べます) |
| 공부하다 | 勉強する | 해요 | 공부해요(勉強します) |
- 明るい音(ㅏ・ㅗ) → 아요
- それ以外の音(ㅓ・ㅜ・ㅡ など) → 어요
- 「하다」 → 해요
昔のことを話す「〜しました/でした」の作り方(過去形)
過去形は、過去の出来事を話すために必ず必要ですよね。
作り方はさっき覚えた「-아요/-어요体」のルールがわかっていれば、とっても簡単!
- 語幹に過去を表す「-았/었-」をくっつけてから、해요体(-어요)をつける
- 具体的には、陽母音のときは「-았어요」
- 陰母音のときは「-었어요」、「하다」のときは「-했어요」になります。
「보다」=(見る)」の場合
「보다」のまんなかの音「ㅗ(オ)」は、明るい音です。明るい音のときは「았어요(アッソヨ)」をつけます。
だから、
보 + 았어요 → 봤어요(ポァッソヨ)=見ました
ってなるんです。
「보」と「아」がくっついて「봐」になってるんだよ。ちょっと短くなっています。
입다(イプタ)=着る」の場合
「입(イプ)」の中の音「ㅣ(イ)」は、暗めの音のグループ。
こういうときは「었어요(オッソヨ)」をつけます。
だから、
입 + 었어요 → 입었어요(イボッソヨ)=着ました
になります!
말하다(マラダ)=話す」の場合
「하다(〜する)」で終わる言葉は特別です。
過去形(〜ました)にするときは「했어요(ヘッソヨ)」になります。
だから、
말하다(マラダ)→ 말했어요(マレッソヨ)=話しました
になります。
初心者の落とし穴!形がイレギュラーに変わる「不規則活用」
これから韓国語学習者が「あれ?なんで?」と疑問に思う、形がルール通りに変わらない「不規則活用」について、代表的なパターンを解説します。
- パッチム「ㅂ」のイタズラな変化(ㅂ変格)
- パッチム「ㄷ」がクルッと変わる変化(ㄷ変格)
- パッチム「ㄹ」が消えちゃう変化(ㄹ脱落など)
- 「하다」グループの特別な変化(하変格)
パッチム「ㅂ」のイタズラな変化(ㅂ変格)
不規則活用でよく出てくるのが、語幹の最後にパッチム「ㅂ」がある場合の変化です。
語尾が母音(-아요/-어요など)から始まるときに、「ㅂ」が「오」や「우」という母音に変わってしまうという、ちょっとイタズラなルールです。
このルールを忘れると、「덥다」(暑い)を「덥어요」と間違ってしまいます。
「暑いです」と言いたいときは、「덥」の「ㅂ」が「우」に変わって、「더우」+「어요」で「더워요」となるのが正解です。
ただし、「狭い」(좁다)のように、この変化をしない単語もあるので、一つずつ「これは例外だぞ!」と覚えていく必要がありますが、よく使う単語は限られていますよ!
パッチム「ㄷ」がクルッと変わる変化(ㄷ変格)
次はパッチム「ㄷ」が変化するパターンです。
語幹の最後のパッチムが「ㄷ」で、語尾が母音(-아요/-어요など)から始まるときに、「ㄷ」が「ㄹ(ル)」にクルッと変化します。
これは「聞く」という意味の動詞「듣다」でよく見られます。
「聞きます」と言いたいとき、「듣어요」ではなく、「ㄷ」が「ㄹ」に変わって、「들」+「어요」で「들어요」となるんです。
これもよく使う動詞(「歩く」:걷다 → 걸어요)がいくつかあるので、それを重点的に覚えれば大丈夫です。
パッチム「ㄹ」が消えちゃう変化(ㄹ脱落など)
パッチム「ㄹ」を持つ言葉は少し複雑です。
語幹の最後のパッチムが「ㄹ」で、子音の「ㄴ, ㅂ, ㅅ」から始まる語尾が続くときに、この**「ㄹ」がポロっと消えてしまう**ルールがあるんです。
例えば、「作る」という意味の「만들다」。
「作ります(丁寧形)」と言いたいとき、「ㅂ니다」をつけたいですが、語幹「만들」のパッチム「ㄹ」が脱落して「만드」+「ㅂ니다」で만듭니다」となります。
「ㄹ」が消えるのは少し不思議ですが、これもパターンを理解すれば怖くありませんよ。
「하다」グループの特別な変化(하変格)
「하다」で終わる動詞や形容詞は、いつも特別な変化をします。
「하다」の「하」は、母音で始まる語尾(-아요/-어요)とくっつくときに、必ず「해」に変化します。
「勉強する」の「공부하다」は「공부해요」に、「静かだ」の「조용하다」は「조용해요」になります。
これはもう「하はヘ!」と、呪文のように丸ごと覚えてしまうのが、一番早くて楽ちんです。
会話でもすごくよく使うから、反射的に言えるように練習しましょう。
活用をゲームみたいに楽しくマスターするコツ
これから韓国語の活用を、効率よく楽しく覚えるための「裏ワザ」を教えちゃいますね!
- 分解して理解!「語幹・語尾・変化」を意識した覚え方
- 声に出して使ってみよう!ゲーム感覚の練習方法
分解して理解!「語幹・語尾・変化」を意識した覚え方
活用を覚えるための最高のやり方は、単語をそのまま覚えるのではなく、「語幹」「語尾」「変化パターン」の3つに分解して分析することです。
新しい単語をノートに書くときも、「가다(行く) → 語幹:가、母音:ㅏ、ルール:規則活用」という風に、まるで単語を解体する研究者になったつもりで記録するんです。
例えば、「앉다」(座る)という新しい動詞に出会ったとしましょう。
- 心臓(語幹)は?: 앉
- パッチムは?: ある(ㄵ)
- 母音は?: ᅡ(あ)だから陽母音
- ルールは?: 規則活用
- 活用形: 「-ㅂ니다体」→ 앉습니다、「-아요体」→ 앉아요
このように、新しい単語を見たらすぐにこの分析ゲームをやってみてください。
特に不規則活用の単語は、「これはㅂ変格だ!」と変化パターンを一緒に書くと、頭の中がごちゃごちゃにならずに整理できますよ。
声に出して使ってみよう!ゲーム感覚の練習方法
活用のルールを頭で理解しても、実際に話すときに「えーっと…」と考えていたら遅いですよね。
覚えた活用形を、いろんな主語やシチュエーションで、何度も声に出して練習することが一番の実践的な方法です。これはまるで、ゲームの技を練習するのと同じです!
例えば、「먹다」(食べる)を覚えたら、
- 「私はご飯を먹어요(食べます)」
- 「昨日ケーキを먹었어요(食べました)」
- 「早く먹어 주세요(食べてください)」
といったように、現在形、過去形、命令形など、いろんな活用形を使って、短い文を自分でどんどん作って言ってみましょう。
不規則活用語(덥다 → 더워요)なんかは、基本形と活用形をセットで何度も唱えるのが効果的です。
音読を重ねていくと、いつの間にか頭で考えなくても、口が勝手に動くようになりますよ!
- ヘヨ体:日常会話で使う(例:가요/먹어요)
- ハムニダ体:フォーマルな場面(例:갑니다/먹습니다)
- パンマル:友達同士や家族(例:가/먹어)
初心者はまず「ヘヨ体」を完璧にするのがおすすめです!
これだけで韓国ドラマのセリフもぐっと聞き取りやすくなります。
基本ルール①:ヘヨ体と過去形の作り方
これから「요のつけ方」と「過去形」をやさしく説明します。
韓国語の基本ルールはとっても簡単。
語幹の最後の母音で「아요/어요」を使い分けます。
| 語幹の最後 | 使う語尾 | 例文 |
|---|---|---|
| ㅏ / ㅗ | -아요 | 가다 → 가요(行きます) |
| それ以外 | -어요 | 먹다 → 먹어요(食べます) |
過去形は「았」「었」をつけて表します。
- 가다 → 갔어요(行きました)
- 먹다 → 먹었어요(食べました)
「하다」は特別で、「해요/했어요」と変化します。
この하다系は韓国語にとても多いので、先に丸ごと覚えるとラクになります。
基本ルール②:ハムニダ体・仮定・否定の形
ハムニダ体は、フォーマルなニュースやスピーチで使われます。
- 母音で終わる語幹 → ㅂ니다
- 子音(パッチム)で終わる語幹 → 습니다
例:
- 가다 → 갑니다(行きます)
- 먹다 → 먹습니다(食べます)
「もし〜なら」は「면/으면」を使います。
- 가면(行けば)
- 먹으면(食べれば)
否定の形は2種類あります。
- 안 + 動詞(カジュアル)→ 안 가요(行きません)
- 動詞 + 지 않아요(丁寧)→ 가지 않아요(行きません)
文体や場面に応じて使い分けましょう。
会話でよく使う!「お願い・できる・したい」表現まとめ
お願いや依頼をするときは:
- 주세요(〜してください)
例:도와주세요(助けてください)
禁止を伝えるときは:
- 지 마세요(〜しないでください)
例:가지 마세요(行かないでください)
「〜したい」は -고 싶다
「〜してみる」は -아/어 보다
「〜できる」は -(으)ㄹ 수 있다
この3つは会話で本当によく出てきます。
まずは日常で使いそうな動詞と一緒に練習してみましょう。
例:
보고 싶어요(会いたいです)
해 보고 싶어요(やってみたいです)
名詞を修飾する「連体形」もマスターしよう
「〜する人」「〜した話」など、名詞を前から説明するときに使うのが“連体形”です。
| 時制 | 語尾 | 例 |
|---|---|---|
| 現在 | -는 | 가는 사람(行く人) |
| 過去 | -ㄴ / -은 | 간 사람(行った人) |
| 未来 | -ㄹ / -을 | 갈 사람(行く予定の人) |
存在詞の 있다/없다 も
→ 있는 사람(いる人)、없는 사람(いない人)になります。
ややこしい変則活用は7パターンだけ
韓国語の「例外的な変化」は、覚える価値あり!
でも実は7パターンしかありません。
| 種類 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
| ㅂ変則 | 춥다→추워요 | ㅂが우に変わる |
| ㄷ変則 | 듣다→들어요 | ㄷがㄹになる |
| ㅅ変則 | 낫다→나아요 | ㅅが消える |
| 르変則 | 빠르다→빨라요 | ㄹが2つになる |
| ㅎ変則 | 파랗다→파래요 | ㅎが消える |
| 으変則 | 쓰다→써요 | 으が脱落する |
| 여/러系 | 하다→해요 | ㅎや하が短くなる |
初心者はまずこの「音の変化」を耳で覚えるのがコツ。
推しの韓国ドラマで、セリフをマネしながら声に出すのもおすすめです!
初心者がよくつまずくポイントとチェックリスト
よくある間違い例
- 가다(行く)を 가습니다 としてしまう(正しくは 갑니다)
- 좋다(良い)をㅎ変則だと思って「조아요」としてしまう(正しくは 좋아요)
【確認チェックリスト】
語幹の最後は母音?子音?
パッチムがある?
7つの変則に当てはまる?
この3つを意識すると、間違いが激減します!
よく使う100動詞とおすすめ練習法
毎日10語ずつ、10日で100語。
リズムよく声に出して練習するのが一番の近道です。
| 動詞 | 意味 | ヘヨ体 |
|---|---|---|
| 가다 | 行く | 가요 |
| 오다 | 来る | 와요 |
| 하다 | する | 해요 |
| 먹다 | 食べる | 먹어요 |
| 보다 | 見る | 봐요 |
| 마시다 | 飲む | 마셔요 |
| 자다 | 寝る | 자요 |
| 듣다 | 聞く | 들어요 |
| 배우다 | 学ぶ | 배워요 |
| 쓰다 | 書く | 써요 |
練習法のポイント
- 声に出す(シャドーイング)
- 自分の声を録音して聞き返す
- 「昨日○○した」「今○○してる」を口に出す
慣れてくると、頭で考えずにスラスラ言えるようになります。
韓国語の動詞勉強方法のよくある質問:Q&A
Q1. 요体と니다体、どっちから覚えたらいい?
→ 日常会話では요体(ヘヨ体)を使うので、まずこちらを優先しましょう。
Q2. 変則活用が覚えられません。コツは?
→ 代表単語を1つずつ音で覚えましょう。
「춥다→추워요」「듣다→들어요」のように声に出すと自然に身につきます。
Q3. どうやって練習したら早く覚えられますか?
→ 1日10単語を声に出して練習。
録音して聞き返すと、自分の成長も実感できますよ。
韓国語の動詞活用:まとめ
韓国語の動詞活用は、「語幹+語尾」で形を作るシンプルなルール。
まずはヘヨ体(아요/어요)と過去形(았어요/었어요)を押さえよう。
次にハムニダ体や否定・仮定形・連体形など、少しずつ広げていくとスムーズ。
変則活用は7パターンだけなので、音の変化で感覚的に覚えるのがコツ。
毎日10語ずつ声に出して練習すれば、1週間で会話力がグッとアップします!
重要ポイント
- 活用は「語幹+語尾」でできる
- 요体から始めるのが一番簡単
- 変則活用は7種類に整理できる
- 声に出す練習がいちばん効果的

韓国語の活用は、最初の「仕組みさえわかれば」怖くありません。
今日から10分だけ、“声に出す”練習を始めてみましょう。
3日後には、韓国ドラマのセリフがちょっとわかるようになっているはずです!


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