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韓国語勉強

韓国語の動詞活用をやさしく解説!初心者でもスッとわかる完全ガイド

これから韓国語の「活用」の基本と、動詞・形容詞を一緒に考える理由について、わかりやすく説明します。

この記事を書いたひと
  • 韓国語の勉強歴:10年
  • 韓国語の資格⇒TOPIK2級TOPIK4級
  • 韓国ドラマファン歴:14年
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韓国語の「活用」:動詞・形容詞の形が変わる基本ルール

そのまえに、動詞と形容詞について説明しますね。

  • 動詞は「人やものが何かをしている」ときに使う言葉です。
  • たとえば‥たべる・はしる・ねる・いく
  • 形容詞は人やもののようすをあらわすことば
  • たとえば‥あつい・きれいだ・はやい・静かだ

日本語だと、「たべる」「あつい」は動詞と形容詞で分けられるますが、韓国語では、「〜(ダ)」でおわる言葉になります。

たとえば

日本語韓国語意味
たべる(動詞)(モッタ)食べる
行く(動詞)(カダ)行く
きれいだ(形容詞)예쁘(イェップダ)きれいだ
寒い(形容詞)(チュプダ)寒い

韓国語はこの「」をとって、言い方を変えるのがルールです。

韓国語の動詞、形容詞は原型に「」がついています。

韓国語では「食べる」のような動詞(動きの言葉)と、「大きい」のような形容詞(様子の言葉)形が変わるルール(活用)が、ほとんど同じなんです。だから、動詞を覚えるときに、形容詞も一緒に覚えちゃうと、勉強がすごく楽になりますよ!

かんたんにわかる!韓国語の「語幹(ごかん)と語尾(ごび)」って

「語幹(ごかん)」と「語尾(ごび)」について

これから韓国語の活用を理解するために一番大事な「語幹と語尾」という考え方についてお話しします。

むずかしそうに見えるけど、大丈夫!とってもシンプルです。

韓国語の言葉はだいたい「2つのパーツ」でできています。

  1. 語幹…言葉の「意味の中心」
  2. 語尾…言葉の「おわりの形(ルール)」を決めるところ

つまり、語幹+語尾でひとつの言葉になるんです。

「語幹」を見つけるコツ

韓国語の辞書を見ると、どの言葉もさいごが「〜(ダ)」で終わっています。
この「다」を取ると、のこった部分が「語幹(ごかん)」です。

たとえば…

韓国語意味語幹
먹다(モッタ)食べる먹(モッ)
가다(カダ)行く가(カ)
크다(クダ)大きい크(ク)

この「語幹」は、言葉の“心臓”みたいなもの。
どんな形に変わっても、この部分はほとんど変わりません。

「語尾」をつけると、意味がかわる!

「語幹」が見つかったら、次は「語尾(ごび)」をくっつけます。
語尾は、「ていねいに言うのか」「過去の話なのか」を決める大事な部分です。

たとえば…

組み合わせ意味
먹 + 습니다 → 먹습니다(モクスムニダ)食べます
먹 + 었습니다 → 먹었습니다(モゴッスムニダ)食べました

どう?
「먹(モッ)」という語幹はそのままで、うしろにくっつける語尾を変えるだけで、「今の話」も「昔の話」にもできます。

まとめ
  • 韓国語の言葉は「語幹」と「語尾」に分けられる
  • 「語幹」は意味の中心(食べる・行く・大きい など)
  • 「語尾」は「ます」「ました」など、文の形を決める
  • 「다」をとると語幹が見つかる!
  • 語幹+語尾を組み合わせれば、いろんな言い方ができる

【基本のルール】よく使う3つのパターンをしっかり覚えよう

これから韓国語で一番よく使う、基本的な活用の3つのパターンを、しっかりマスターしていきましょう!

  1. 一番丁寧な「〜します/です」の作り方(-ㅂ니다/-습니다体)
  2. 日常で一番使う「〜します/です」の作り方(-아요/-어요体)
  3. 昔のことを話す「〜しました/でした」の作り方(過去形)

一番丁寧な「〜します/です」の作り方(-ㅂ니다/-습니다体)

この活用形は、ニュースや先生との会話、ビジネスの場など、とてもフォーマルで丁寧な場面で使う「〜します」「〜です」の形です。

ルール
  • 語幹の「最後の文字にパッチムがあるかどうか」だけ
  • パッチムがある場合は「-습니다」
  • パッチムがない場合は「-ㅂ니다」を語幹につけます

パッチムの有無だけで判断できるから、実はこの形は比較的簡単なんですよ。

韓国語では、相手に失礼がないように敬意を払うことが大事なので、この丁寧な形は活用の土台として最初に覚えておきたいですね。

パッチムってなあに?

「パッチム(받침)」は、韓国語の言葉で「ささえるもの」という意味があります。

  • 받다パッタ)は「受ける・ささえる」+チム)は「下にあるもの」

だから「받침(パッチム)」=下で文字をささえる部分ということなんだよ。

たとえば…

文字下の部分パッチムのあり・なし
가(カ)なしパッチムなし
먹(モク)(キヨク)パッチムあり
집(チプ)(ピウプ)パッチムあり
바다(パダ)なしパッチムなし
  • パッチムは韓国語で「下でささえるもの」という意味。
  • 文字の下のほうにちょこんとある“足”のこと。
  • 「ある」ときと「ない」ときで、つける語尾(ごび)が変わる。
  • 見た目でかんたんに見分けられます。

パッチムがあるかないかをいつもチェックする習慣をつけると、この活用はバッチリです!

常で一番使う「〜します/です」の作り方(-아요/-어요体)

この「-아요/-어요体」こそが、友達や家族、お店の人などとの日常会話で、最もよく使われる「〜します」「〜です」の形です。

ルール
  • 語幹の最後の母音が「陽母音(あ、お)」か「陰母音(それ以外)」か
  • 「陽母音(ㅏ、ㅗ)」のときは「-아요」を
  • 「陰母音(それ以外)」のときは「-어요」をつけます。
  • 「하다」で終わる言葉は「-해요」に変わるという特別なルールがあります。

この해요体は、本当にいつでもどこでも使うので、最優先でマスターしたい活用です。

아요」と「어요」のちがいをかんたんに説明!

韓国語では、「〜ます」と言いたいときに「아요」か「어요」をつけます。

どっちをつけるかは、言葉の中の母音(ぼいん)で決まります。
母音っていうのは「あ・い・う・え・お」みたいな「口の形の音」のことです。

「가다(カダ)=行く」の場合

「가다」のまんなかの音「ㅏ(ア)」は、明るい音です。
こういう明るい音を 陽母音(ようぼいん) と言います。

陽母音のときは「아요」をつけます。

でも、「가 + 아요」ってなると「아(ア)」が2つつながっちゃうよね?
だから、1つにまとめて 「가요(カヨ)」=行きます になるんです!

먹다(モクタ)=食べる」の場合

「먹」の中の母音「ㅓ(オ)」は、ちょっと暗めの音。こういう音を 陰母音(いんぼいん) と言います。

陰母音のときは「어요」をつけます。だから、「먹다」は「먹어요(モゴヨ)」=食べます、になります!

공부하다(コンブハダ)=勉強する」の場合

「하다(する)」で終わる言葉は、「해요(ヘヨ)」に変わります!

だから、「공부하다」は「공부해요(コンブヘヨ)」=勉強します、になります。

単語意味使う語尾できあがり
가다行く아요가요(行きます)
먹다食べる어요먹어요(食べます)
공부하다勉強する해요공부해요(勉強します)
ポイント
  • 明るい音(ㅏ・ㅗ) → 아요
  • それ以外の音(ㅓ・ㅜ・ㅡ など) → 어요
  • 「하다」 → 해요

昔のことを話す「〜しました/でした」の作り方(過去形)

過去形は、過去の出来事を話すために必ず必要ですよね。

作り方はさっき覚えた「-아요/-어요体」のルールがわかっていれば、とっても簡単!

結論
  • 語幹に過去を表す「-았/었-」をくっつけてから、해요体(-어요)をつける
  • 具体的には、陽母音のときは「-았어요」
  • 陰母音のときは「-었어요」、「하다」のときは「-했어요」になります。

「보다」=(見る)」の場合

「보다」のまんなかの音「ㅗ(オ)」は、明るい音です。明るい音のときは「았어요(アッソヨ)」をつけます。

だから、
보 + 았어요 → 봤어요(ポァッソヨ)=見ました
ってなるんです。
「보」と「아」がくっついて「봐」になってるんだよ。ちょっと短くなっています。

입다(イプタ)=着る」の場合

「입(イプ)」の中の音「ㅣ(イ)」は、暗めの音のグループ。
こういうときは「었어요(オッソヨ)」をつけます。

だから、
입 + 었어요 → 입었어요(イボッソヨ)=着ました
になります!

말하다(マラダ)=話す」の場合

「하다(〜する)」で終わる言葉は特別です。
過去形(〜ました)にするときは「했어요(ヘッソヨ)」になります。

だから、
말하다(マラダ)→ 말했어요(マレッソヨ)=話しました

になります。

初心者の落とし穴!形がイレギュラーに変わる「不規則活用」

これから韓国語学習者が「あれ?なんで?」と疑問に思う、形がルール通りに変わらない「不規則活用」について、代表的なパターンを解説します。

  • パッチム「ㅂ」のイタズラな変化(ㅂ変格)
  • パッチム「ㄷ」がクルッと変わる変化(ㄷ変格)
  • パッチム「ㄹ」が消えちゃう変化(ㄹ脱落など)
  • 「하다」グループの特別な変化(하変格)

パッチム「ㅂ」のイタズラな変化(ㅂ変格)

不規則活用でよく出てくるのが、語幹の最後にパッチム「ㅂ」がある場合の変化です。

語尾が母音(-아요/-어요など)から始まるときに、「ㅂ」が「오」や「우」という母音に変わってしまうという、ちょっとイタズラなルールです。

このルールを忘れると、「덥다」(暑い)を「덥어요」と間違ってしまいます。

「暑いです」と言いたいときは、「덥」の「ㅂ」が「우」に変わって、「더우」+「어요」で「더워요」となるのが正解です。

ただし、「狭い」(좁다)のように、この変化をしない単語もあるので、一つずつ「これは例外だぞ!」と覚えていく必要がありますが、よく使う単語は限られていますよ!

パッチム「ㄷ」がクルッと変わる変化(ㄷ変格)

次はパッチム「ㄷ」が変化するパターンです。

語幹の最後のパッチムが「ㄷ」で、語尾が母音(-아요/-어요など)から始まるときに、「ㄷ」が「ㄹ(ル)」にクルッと変化します。

これは「聞く」という意味の動詞「듣다」でよく見られます。

「聞きます」と言いたいとき、「듣어요」ではなく、「ㄷ」が「ㄹ」に変わって、「들」+「어요」で「들어요」となるんです。

これもよく使う動詞(「歩く」:걷다 → 걸어요)がいくつかあるので、それを重点的に覚えれば大丈夫です。

パッチム「ㄹ」が消えちゃう変化(ㄹ脱落など)

パッチム「ㄹ」を持つ言葉は少し複雑です。

語幹の最後のパッチムが「ㄹ」で、子音の「ㄴ, ㅂ, ㅅ」から始まる語尾が続くときに、この**「ㄹ」がポロっと消えてしまう**ルールがあるんです。

例えば、「作る」という意味の「만들다」。

「作ります(丁寧形)」と言いたいとき、「ㅂ니다」をつけたいですが、語幹「만들」のパッチム「ㄹ」が脱落して「만드」+「ㅂ니다」で만듭니다」となります。

「ㄹ」が消えるのは少し不思議ですが、これもパターンを理解すれば怖くありませんよ。

「하다」グループの特別な変化(하変格)

「하다」で終わる動詞や形容詞は、いつも特別な変化をします。

「하다」の「하」は、母音で始まる語尾(-아요/-어요)とくっつくときに、必ず「해」に変化します。

「勉強する」の「공부하다」は「공부해요」に、「静かだ」の「조용하다」は「조용해요」になります。

これはもう「하はヘ!」と、呪文のように丸ごと覚えてしまうのが、一番早くて楽ちんです。

会話でもすごくよく使うから、反射的に言えるように練習しましょう。

活用をゲームみたいに楽しくマスターするコツ

これから韓国語の活用を、効率よく楽しく覚えるための「裏ワザ」を教えちゃいますね!

  • 分解して理解!「語幹・語尾・変化」を意識した覚え方
  • 声に出して使ってみよう!ゲーム感覚の練習方法

分解して理解!「語幹・語尾・変化」を意識した覚え方

活用を覚えるための最高のやり方は、単語をそのまま覚えるのではなく、「語幹」「語尾」「変化パターン」の3つに分解して分析することです。

新しい単語をノートに書くときも、「가다(行く) → 語幹:가、母音:ㅏ、ルール:規則活用」という風に、まるで単語を解体する研究者になったつもりで記録するんです。

例えば、「앉다」(座る)という新しい動詞に出会ったとしましょう。

  1. 心臓(語幹)は?:
  2. パッチムは?: ある
  3. 母音は?: ᅡ(あ)だから陽母音
  4. ルールは?: 規則活用
  5. 活用形: 「-ㅂ니다体」→ 앉습니다、「-아요体」→ 앉아요

このように、新しい単語を見たらすぐにこの分析ゲームをやってみてください。

特に不規則活用の単語は、「これはㅂ変格だ!」と変化パターンを一緒に書くと、頭の中がごちゃごちゃにならずに整理できますよ。

声に出して使ってみよう!ゲーム感覚の練習方法

活用のルールを頭で理解しても、実際に話すときに「えーっと…」と考えていたら遅いですよね。

覚えた活用形を、いろんな主語やシチュエーションで、何度も声に出して練習することが一番の実践的な方法です。これはまるで、ゲームの技を練習するのと同じです!

例えば、「먹다」(食べる)を覚えたら、

  • 「私はご飯を먹어요(食べます)」
  • 「昨日ケーキを먹었어요(食べました)」
  • 「早く먹어 주세요(食べてください)」

といったように、現在形、過去形、命令形など、いろんな活用形を使って、短い文を自分でどんどん作って言ってみましょう。

不規則活用語(덥다 → 더워요)なんかは、基本形と活用形をセットで何度も唱えるのが効果的です。

音読を重ねていくと、いつの間にか頭で考えなくても、口が勝手に動くようになりますよ!

  • ヘヨ体:日常会話で使う(例:가요/먹어요)
  • ハムニダ体:フォーマルな場面(例:갑니다/먹습니다)
  • パンマル:友達同士や家族(例:가/먹어)

初心者はまず「ヘヨ体」を完璧にするのがおすすめです!
これだけで韓国ドラマのセリフもぐっと聞き取りやすくなります。

基本ルール①:ヘヨ体と過去形の作り方

これから「요のつけ方」と「過去形」をやさしく説明します。

韓国語の基本ルールはとっても簡単。
語幹の最後の母音で「아요/어요」を使い分けます。

語幹の最後使う語尾例文
ㅏ / ㅗ-아요가다 → 가요(行きます)
それ以外-어요먹다 → 먹어요(食べます)

過去形は「았」「었」をつけて表します。

  • 가다 → 갔어요(行きました)
  • 먹다 → 먹었어요(食べました)

「하다」は特別で、「해요/했어요」と変化します。
この하다系は韓国語にとても多いので、先に丸ごと覚えるとラクになります。

基本ルール②:ハムニダ体・仮定・否定の形

ハムニダ体は、フォーマルなニュースやスピーチで使われます。

  • 母音で終わる語幹 → ㅂ니다
  • 子音(パッチム)で終わる語幹 → 습니다

例:

  • 가다 → 갑니다(行きます)
  • 먹다 → 먹습니다(食べます)

「もし〜なら」は「면/으면」を使います。

  • 가면(行けば)
  • 먹으면(食べれば)

否定の形は2種類あります。

  • 안 + 動詞(カジュアル)→ 안 가요(行きません)
  • 動詞 + 지 않아요(丁寧)→ 가지 않아요(行きません)

文体や場面に応じて使い分けましょう。

会話でよく使う!「お願い・できる・したい」表現まとめ

お願いや依頼をするときは:

  • 주세요(〜してください)
     例:도와주세요(助けてください)

禁止を伝えるときは:

  • 지 마세요(〜しないでください)
     例:가지 마세요(行かないでください)

「〜したい」は -고 싶다
「〜してみる」は -아/어 보다
「〜できる」は -(으)ㄹ 수 있다

この3つは会話で本当によく出てきます。
まずは日常で使いそうな動詞と一緒に練習してみましょう。
例:
보고 싶어요(会いたいです)
해 보고 싶어요(やってみたいです)

名詞を修飾する「連体形」もマスターしよう

「〜する人」「〜した話」など、名詞を前から説明するときに使うのが“連体形”です。

時制語尾
現在-는가는 사람(行く人)
過去-ㄴ / -은간 사람(行った人)
未来-ㄹ / -을갈 사람(行く予定の人)

存在詞の 있다/없다 も
→ 있는 사람(いる人)、없는 사람(いない人)になります。

ややこしい変則活用は7パターンだけ

韓国語の「例外的な変化」は、覚える価値あり!
でも実は7パターンしかありません。

種類説明
ㅂ変則춥다→추워요ㅂが우に変わる
ㄷ変則듣다→들어요ㄷがㄹになる
ㅅ変則낫다→나아요ㅅが消える
르変則빠르다→빨라요ㄹが2つになる
ㅎ変則파랗다→파래요ㅎが消える
으変則쓰다→써요으が脱落する
여/러系하다→해요ㅎや하が短くなる

初心者はまずこの「音の変化」を耳で覚えるのがコツ。
推しの韓国ドラマで、セリフをマネしながら声に出すのもおすすめです!

初心者がよくつまずくポイントとチェックリスト

よくある間違い例

  • 가다(行く)を 가습니다 としてしまう(正しくは 갑니다)
  • 좋다(良い)をㅎ変則だと思って「조아요」としてしまう(正しくは 좋아요)

【確認チェックリスト】
語幹の最後は母音?子音?
パッチムがある?
7つの変則に当てはまる?

この3つを意識すると、間違いが激減します!

よく使う100動詞とおすすめ練習法

毎日10語ずつ、10日で100語。
リズムよく声に出して練習するのが一番の近道です。

動詞意味ヘヨ体
가다行く가요
오다来る와요
하다する해요
먹다食べる먹어요
보다見る봐요
마시다飲む마셔요
자다寝る자요
듣다聞く들어요
배우다学ぶ배워요
쓰다書く써요

練習法のポイント

  • 声に出す(シャドーイング)
  • 自分の声を録音して聞き返す
  • 「昨日○○した」「今○○してる」を口に出す

慣れてくると、頭で考えずにスラスラ言えるようになります。

韓国語の動詞勉強方法のよくある質問:Q&A

Q1. 요体と니다体、どっちから覚えたらいい?
→ 日常会話では요体(ヘヨ体)を使うので、まずこちらを優先しましょう。

Q2. 変則活用が覚えられません。コツは?
→ 代表単語を1つずつ音で覚えましょう。
 「춥다→추워요」「듣다→들어요」のように声に出すと自然に身につきます。

Q3. どうやって練習したら早く覚えられますか?
→ 1日10単語を声に出して練習。
 録音して聞き返すと、自分の成長も実感できますよ。

韓国語の動詞活用:まとめ

韓国語の動詞活用は、「語幹+語尾」で形を作るシンプルなルール。
まずはヘヨ体(아요/어요)と過去形(았어요/었어요)を押さえよう。
次にハムニダ体や否定・仮定形・連体形など、少しずつ広げていくとスムーズ。
変則活用は7パターンだけなので、音の変化で感覚的に覚えるのがコツ。
毎日10語ずつ声に出して練習すれば、1週間で会話力がグッとアップします!

重要ポイント

  • 活用は「語幹+語尾」でできる
  • 요体から始めるのが一番簡単
  • 変則活用は7種類に整理できる
  • 声に出す練習がいちばん効果的
じゅん
じゅん

韓国語の活用は、最初の「仕組みさえわかれば」怖くありません。
今日から10分だけ、“声に出す”練習を始めてみましょう。
3日後には、韓国ドラマのセリフがちょっとわかるようになっているはずです!


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