안녕하세요.じゅんです。
韓国語能力検定TOPIK2級一発合格しました。
韓国語の先生から教わり、実践して効果があった
勉強方法をお伝えします。
このブログでは、韓国語能力検定TOPIK2級合格するために必ず抑えておくべき【ヒアリング듣기】試験の勉強方法を、ご紹介します。
【TOPIK2級】ヒアリング(듣기)を解くコツ
TOPIK2級ヒアリング試験の構成を知る
TOPIK2級は以下の通りの構成になっています。
- 問1−2 :質問を聞いて、後続する回答を選択(答えが”はい・いいえ”となる質問)
- 問3−4 :質問を聞いて、後続する回答を選択(いつ・だれが・なにを・どの・どのようにが含まれる質問)
- 問5−6 :会話を聞いて、後続する「あいさつ」を選択
- 問7−10 :会話を聞いて、その会話が行われている「場所」を選択
- 問11−14 :会話を聞いて、その会話の「テーマ」が何かを選択
- 問15−16 :会話を聞いて、会話の内容と合っている「絵」を選択
- 問17−24 :会話を聞いて、会話に合った文章を選択会話ひとつに1問出題)
- 問25−30 :会話を聞いて、会話に合った文章を選択(会話ひとつに2問出題。1問目は会話テーマ選択、2問目は内容一致文選択)
後ろの問題になるに従い、問題の難易度が上がっていきます。
まずは選択肢から目を通しましょう
リスニング(듣기)は、これから流れる音声が「何の話しなのか」を予想をたてます。
1番であれば、책(本) が何かを問う問題なので、「책が多いのか 読めるのか…」の部分を聞けば良いと心の準備が出来ます。
TOPIK2級試験(듣기)を解きかた
リスニング問題の解き方を解説します。
TOPIK2級の「聞き」問題は全て「音声聞いた後に、問題の選択肢を選ぶ」設問です。
音声で会話が流れる→その会話内容に合う選択肢を問題から選ぶ
選択肢の形式は、単語、文章もしくは絵というバリエーションがありますが、選択肢が音声で流れる事はありません。必ず問題に「書いてある」選択肢から答えを選びます。
TOPIK2級試験(듣기)はこの順番で解く!
- 問題の音声が始まる前に、選択肢の内容をチェック。これから流れる質問を把握しましょう
- 選択肢を見ながら1回目の音声を聞く。明らかに間違えである選択肢を消しましょう
- 残った選択肢の違いに注目しながら、2 回目の音声を聞きましょう
- 解答用紙にマークしましょう
듣기の試験問題前の「試験内容説明」の時に、設問を確認する!
問1が始まる前には試験の説明が1 分25秒程流れます。その間に問1 ~問14 くらいまでの選択肢に目を通します。その後、試験の説明が1 分25 秒流れた後にも、問1−2 に関する問題の解き方の説明が20 秒程度流れます。
そのために、知っておくことは!
質問の音声が流れるまで2分間弱の時間があるという事!
” 解き方の説明” 部分は全て無視で大丈夫です。解き方の説明をしている時に、選択肢のポイントをチェックしていく事がポイントです。リスニング音声には、問題と問題のあいだに何度も「設問の解き方の説明」があります。
ヒアリングの試験には、「設問の解き方の説明がある」
この事実を知っている事が、試験本番では大きな差となります。
リスニング問題を解く基本ポイント
選択肢の「共通している事」と各選択肢の「違い」をみつける
選択肢を見る際のポイントは4つの選択肢にある「共通している事」を探すことです。類義語など関連語句が必ず含まれています。
下の図は第64回の過去問です。
29番の問題は、男性が絵を習う事になった理由を選びなさいとの問題です。そのため、理由を聞き取る必要がある事が分かります。
30番は、남자는は①最近、山を描いているのか②幼い頃絵を習っていた③絵展示会をした事がある④他の人と一緒に展示会をする 男性の行動が共通部分です。男性の行動について「最近何をしているのか、絵はいつ習ったのか、展示会をしたことがあるのか、誰と展示会をするのか??」などが聞き取るポイントになります。このポイントを理解して音声を聞くことが大事です。
正解は消去法でみつけていく
リスニングの音声で「差異点」を作っているキーワードを見つける→選択肢を確認すの順番で正解をみつけていきましょう。
- 選択肢は明らかに音声・本文と矛盾しているものを消しましょう!
- 残ったものを正解としましょう!
正解と思った選択肢がひっかけ問題かもしれない為、間違っている設問を消すことで、正解率があがります。
解けない問題でも必ず解答のマークをする
初級の韓国語能力試験は、すべて4択問題の200点満点で行われます。
つまり、全部同じ選択肢を選べば正解率25%になるのでだれでも50点くらいは取れる計算になります(配点の関係上、もちろん絶対50点になるわけではありません)。
なので、もし時間が足りなくなってしまったり、自分には難しすぎて答えが出せない問題があるときでも、決して諦めずに解答欄に答えをマーキングするようにしてください。ここで重要な事は同じ番号をマークする事です。
分からない問題の時は何番にマークするかを事前に決めておきましょう!
まとめ
- TOPIK2級合格する為には過去問を解く事は必須!
- リスニングは設問を始めに見る!
- 分からない問題の時でも解答欄には必ずマークする!
過去問をテキストで欲しい人へ
これからTOPIK2級を受ける人で、過去問をテキスト購入の方は過去5年分が載っているテキストをオススメします。
なぜ、過去5年分なのか…
5年分を解く理由はテストの傾向と自分な苦手な箇所がわかるからです。5年分解けば「だいたいこんなタイプの問題が出るな」ということが見えてきます。
皆様のTOPIK2級合格をお祈りしています。
私も一緒にこれからも勉強していきます。
안녕!
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