「TOPIKに合格したいけど、独学でできる?」
「効果的な勉強法やおすすめの参考書を知りたい」の勉強方法がわからない…」
と悩む方へ。
独学でも十分合格可能です。
この記事では、4級合格経験のある私が、初心者でも独学でTOPIK合格を目指せる勉強方法・勉強時間・スケジュール例を具体的に紹介します。

私もTOPIK受験前は「何からやればいいんだろう?」と悩みました。
でも正しい順序で勉強を進めたことで、TOPIK2級をほぼ満点で合格できましたよ!
- TOPIKの試験内容、各級の特徴と目標級の決め方
- 目標級別の効率的な勉強スケジュールと勉強法
- 独学でTOPIK合格を目指すための具体的な戦略
- 合格体験談を交えたモチベーション維持のコツ
- 受験申し込みの手順や試験当日の準備
この記事を読めば、TOPIK合格までの道筋がはっきり見えて、自分に合った勉強法で効率的に合格を目指せます!

「TOPIKに挑戦してみたいけど不安…」という方も、このページを参考にしてくださいね!
TOPIK試験の特徴と合格のポイント
TOPIK(韓国語能力試験)は、韓国語学習者にとって「実力を客観的に証明できる」唯一の公式試験です。
まずは試験形式を理解し、自分が目指す級を明確にしましょう。
TOPIKⅠとTOPIKⅡの違い(難易度・形式・合格基準)
まずはTOPIKがどんな形式の試験なのか、1〜6級に分かれる試験内容や特徴を知りましょう。自分が目指すべき級を決める第一歩になります。
試験 | 対象レベル | 試験科目 | 合格基準 |
---|---|---|---|
TOPIKⅠ | 初級(1〜2級) | 듣기(リスニング)、읽기(読解) | 200点中80点以上 |
TOPIKⅡ | 中〜上級(3〜6級) | 듣기、읽기、쓰기(作文) | 300点満点、各級ごとに点数基準あり |
レベル感の目安
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1級 | 挨拶・自己紹介など超基礎
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2級 | 旅行で困らない簡単な会話
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3級 | 日常会話や簡単な記事を理解
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4級 | 韓国語だけで日常生活可能
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5級 | ビジネスや専門的な内容も理解
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6級 | 韓国人レベルで自由に使える
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TOPIKは受ける級を自分で選ぶことができます。
自分の目標や現在の韓国語力に合わせて、どの級に挑戦するのがベストかを確認しましょう。
TOPIK1級から4級まで(初級〜中級)で、どの級を受験するか迷っている方に向けて、下の記事作成しました。
合格に必要な勉強時間の目安
- 1〜2級:150〜200時間
- 3〜4級:300時間以上
- 5〜6級:500時間以上
「1日1時間なら半年、2時間なら3ヶ月」を目安に計画しましょう。
※学習時間の目安は、韓国語講師やTOPIK合格者の平均勉強時間、言語習得に関する各種教材・スクールのガイドラインを参考にしています。
TOPIK公式での具体的基準はありませんが、多くの学習者がこの時間を目安にしています。「1日1時間なら半年、2時間なら3ヶ月」を目安に計画しましょう。

初心者はまずTOPIKⅠから挑戦するが現実的ですよ
独学でTOPIKに合格するための勉強方法
「TOPIK合格までにどれくらい勉強すればいいの?」と不安な方も多いですよね。
独学でもTOPIKに合格することは十分可能です。そのためには、科目ごとに対策を分けて取り組むのが最も効率的です。
「リスニング(듣기)」「読解(읽기)」「作文(쓰기)」の3つのセクションで、それぞれ高得点を狙うための具体的な勉強法を解説します。
듣기(リスニング)対策
- 過去問を本番と同じ形式で解く
- スクリプトを確認して語彙をチェック
- 音読やシャドーイングで定着
- 慣れてきたら1.2倍速で聴いて耳を鍛える
リスニングで高得点を取る鍵は「正確な聞き取り」と「問題形式への慣れ」です。
そのために最も効果的なのが、ディクテーションと過去問演習の組み合わせです。
ディクテーション(書き取り)を行うことで、自分が聞き取れていない音や単語が明確になります。
音声を聞いて書き取り、スクリプトで答え合わせをする作業を繰り返しましょう。
聞き取れなかった部分は、なぜ聞き取れなかったのか(リエゾン、知らない単語など)を分析することが重要です。
過去問は、問題のスピードや形式に慣れるための最良の教材です。
特にTOPIKⅡでは音声が一度しか流れない問題もあるため、設問を先読みし、何が問われるかを予測する練習が不可欠です。
解いた後はスクリプトのシャドーイング(音声に少し遅れてついていく音読)を行うと、リスニング力とスピーキング力の両方を鍛えられます。
聞き取れなかった箇所を放置せず、必ず書き起こして復習すること。
읽기(読解)対策:スピード強化と語彙力アップ法
- まずは「語彙力アップ」が最優先
- ニュースやエッセイを毎日1本読む習慣
- 問題演習は制限時間を意識して取り組む
- 難しい単語は「+」「-」など属性をつけて整理(例:肯定/否定)
早く正確に読む「速読+語彙力」のバランスを鍛える。
読解セクションは時間との戦いです。
速読力と豊富な語彙力がなければ、時間内に全問を解ききることは困難です。
スピードを上げるテクニックとして、問題文より先に選択肢を読む方法が有効です。
選択肢には本文のヒントが隠されていることが多く、内容をある程度予測しながら読み進めることで、読解速度と理解度が向上します。
語彙力アップには、単語帳の反復学習はもちろん、過去問や問題集で出会った知らない単語をその都度リストアップし、覚える地道な作業が不可欠です。
単語を見た瞬間に意味が浮かぶレベルまで繰り返し学習することが、スムーズな読解につながります。
【韓国語能力試験・TOPIK2級合格】読解(읽기)リーディング対策を詳しく解説
쓰기(作文)対策:型を覚える+模範解答の活用
- 出題形式(51〜54番)と配点を理解する
- 模範解答を模写して「型」を覚える
- 書いた作文は必ず音読して自然さを確認
- 週1回は制限時間を意識した作文練習
「たくさん書く」より「解答パターンを叩き込む」ことが重要。
独学者が最も苦戦する作文セクションは、逆に対策が点数に直結しやすい分野です。
特に53番のグラフ要約問題は、頻出表現の「型」を暗記すれば、安定して高得点を狙えます。
54番の長文記述問題では、「導入→展開→結論」という論理的な文章構成を意識することが重要です。
まずは日本語で構成案を練り、それに沿って韓国語で文章を作成する練習を重ねましょう。
効果的な学習法は、模範解答の書き写しです。
書き写すことで、自然な言い回しや接続詞の使い方、高級語彙、さらには原稿用紙の正しい使い方まで体得できます。
独学では添削の機会が限られるため、まずは完璧な手本である模範解答から学ぶことが上達への近道です。
効率的な勉強スケジュール例
目標とする級や現在のレベルによって、最適な学習計画は異なります。
ここでは、短期集中型と長期ステップアップ型の2つのモデルプランを提案します。
3ヶ月でTOPIKⅠに合格する短期集中プラン
3ヶ月で初級レベルのTOPIKⅠ合格を目指すには、基礎固めと試験対策を効率よく進める必要があります。
- 1ヶ月目:ハングル基礎+語彙暗記(1日30分)
- 2ヶ月目:過去問を週3回解く+リスニング集中練習
- 3ヶ月目:模試形式で通し演習+苦手補強
- 最初の1ヶ月ハングル基礎+語彙暗記(1日30分)
ハングルの読み書きをマスターし、初級文法の基礎を徹底的に学習します。毎日少しでも単語に触れる習慣をつけましょう。
- 2ヶ月目過去問を週3回解く+リスニング集中練習
文法学習を継続しつつ、TOPIKⅠの過去問や模擬試験に着手します。まずは時間制限を設けず、問題形式に慣れることを優先します。
- 3ヶ月目模試形式で通し演習+苦手補強
本番同様に時間を計りながら過去問を繰り返し解き、苦手分野を特定して集中的に復習します。間違えた問題の解説をしっかり読み込み、理解を深めることが重要です。
半年〜1年でTOPIKⅡを目指すステップアッププラン
中〜上級レベルのTOPIKⅡは、より高度な語彙力と論理的思考力が求められるため、計画的な長期学習が不可欠です。
- 前半3ヶ月:語彙・文法の徹底強化
- 中盤:쓰기の型練習+過去問演習
- 後半:模試を週1回+作文添削で実戦力UP
- 最初の3ヶ月基礎固め期
初級から中級の文法と単語を総復習し、知識の穴をなくします。
- 次の3〜6ヶ月実践力養成期
TOPIKⅡの過去問演習を開始します。まずは3〜4級の合格点を安定して取れることを目標にします。作文対策も本格的に開始し、基本的な型の暗記と模範解答の分析に時間を割きましょう。
- 残りの期間上級レベル挑戦期
6級合格を目指し、過去問演習を継続します。新聞記事や専門的な文章を読むなど、より高度な韓国語に触れる機会を増やします。作文は様々なテーマで実際に書く練習を積み、可能であればオンラインレッスンなどで添削を受けるとさらに効果的です。
TOPIK2級に合格し、次はTOPIK3級や4級合格をめざしている人必見。わたしたが90日の勉強期間でTOPIK4級に合格した勉強方法を紹介しています。↓
単語・文法を短期間で覚える方法
- 公式単語帳やアプリを活用して、TOPIK頻出単語から重点的に暗記
- 単語帳は1日20単語など目標を決め、毎日少しずつ覚えながら復習
- 文法は「hime式韓国語ドリル」など初心者向け教材で基礎を固め、例文を自分で作ってアウトプットするのがおすすめ
合格者が使ったおすすめ参考書・教材
独学の成否は、自分に合った教材選びにかかっていると言っても過言ではありません。
ここでは、多くの合格者が実際に使用した信頼性の高い参考書をレベル別に紹介します。
初級者におすすめの入門テキスト
- 『できる韓国語初級Ⅰ・Ⅱ』シリーズ: 初学者が総合的に韓国語の基礎を学ぶのに最適な定番テキストです。
- 『新・合格できる韓国語能力試験 TOPIK I』: 模擬試験が収録されており、初めてTOPIKを受験する方が試験形式に慣れるのに役立ちます。
- 『韓国語能力試験 TOPIK1・2級 初級単語800』: TOPIKⅠの頻出単語がまとめられており、効率的な語彙力強化が可能です。
中級〜上級者向け過去問集・模擬試験
- 『韓国語能力試験 TOPIK II 中・上級完全対策』: 1冊で全範囲の問題パターンを網羅でき、模擬試験も収録されているため、総合的な試験対策が可能です。教材選びのポイントとおすすめ書籍
- 『韓国語能力試験 TOPIK II 合格レシピ』: レベル別に問題が構成されており、自分の実力に合わせて無理なくTOPIKⅡ対策を始められると評判です。
作文・語彙強化に役立つ専門教材
- 『韓国語能力試験TOPIK3・4級 中級単語1800』『高級単語』シリーズ: レベル別に必須単語が網羅されており、効率的な語彙学習をサポートします。
- 『韓国語能力試験TOPIK2作文徹底攻略』: 作文の基本的な書き方から高得点を狙うためのテクニックまで日本語で丁寧に解説されており、独学者にとって心強い一冊です。
スマホで学べる便利な学習アプリ
忙しい方でもスキマ時間で学べるアプリは強い味方。実際に使ってよかった学習アプリを紹介します。
私が使って良かったアプリは、あの有名なデュオリンゴ(デュオリンゴ)です。300日アプリを使用した体験談書いています。

独学を成功させるコツとモチベーション維持法
独学は自分との戦いです。学習を継続し、確実に合格を掴むためのコツとモチベーション維持の秘訣を紹介します。
過去問を「解く→直す→音読」で反復
過去問は一度解いて終わりではありません。
「解く→間違えた問題の原因を分析・復習する→問題文やスクリプトを音読する」
というサイクルを繰り返すことで、知識が定着し、韓国語の処理能力そのものが向上します。
生活習慣に学習を組み込む方法
学習を特別なことと捉えず、生活の一部にしてしまうことが継続の鍵です。
- 「通勤電車では単語アプリを開く」
- 「寝る前の15分は韓国語のニュースを聞く」
など、具体的なルールを決めて習慣化しましょう。
私は、往復の通勤時間はYouTubeで「TOPIKのヒアリング音声」「単語」を聞き流すことを習慣にしていました。
SNSや学習アプリで仲間とつながる
独学は孤独になりがちですが、SNSや学習アプリを活用すれば、同じ目標を持つ仲間と繋がることができます。
学習記録を共有したり、励まし合ったりすることで、モチベーションを高く保つことができます。
わたしは勉強期間はXに毎日投稿していました。
独学に不安を感じたら韓国語教室も検討を!
「発音を正しく学びたい」「会話の練習をしたい」という方には、韓国語教室を活用するのもおすすめ。短期間で効率よく韓国語を身につけたい方にぴったりです。
「独学でも教室でも、自分に合ったやり方で楽しく続けるのが合格への近道です。
自分のペースで無理なく頑張ってくださいね!」
合格者の体験談|じゅんのTOPIKチャレンジ記
「独学でもTOPIKに合格できるの?」と不安な方にこそ知ってほしい、私じゅん自身のリアルな受験体験です。
試験までの準備や勉強中の悩み、合格後の変化まで包み隠さずお伝えします!
同じように挑戦を考えている方の励みになれば嬉しいです。
韓国語を勉強し始めたきっかけ
東方神起のライブでMCを全く理解できず、周りは「네〜」と返事しているのに、自分だけわからなくて本当に悔しかったんです!

東方神起の除隊のライブの時のMCを絶対に聞き取りたい!
「周りのファンは韓国語を聞き取れているのに、自分だけ聞き取ることができない悔しい思いは絶対にしたくない!」と思って勉強を始めました。
今思うと、「東方神起が話す言葉を私だけが聞き取れなくて悔しい!」との思いが、韓国語勉強の原動力でした!
TOPIKを受けようと思った理由3つ
- 韓国語の実力を客観的に知りたかった
- 試験を目標にすれば勉強を続けられる
- 光速インストールの先生にTOPIK2級は、勉強上達に良いと言われたから
この3つの理由から、TOPIK受験を決意!
TOPIK合格に向けて取り組んだ勉強法
私はひたすらTOPIKの過去問を活用。
TOPIK2級受験当時、娘が小学生でした。
娘が公文の宿題時間をしている時に一緒に、同じ机で一緒に韓国語の勉強時間を確保しました。車の通勤時間(往復2時間)も有効活用し、YouTubeで韓国語を聞き流していました。
TOPIK4級合格時は、一緒に勉強する人を見つけて、仕事帰りにモスバーガーで一緒に勉強していました。
勉強中に苦労したこと・挫折しそうになったこと
仕事が忙しく勉強時間を作れなかったり、
「これだけやっても上達してる?」と不安になったり…。
特に自信がなくなる時期が一番つらかったです。
TOPIK勉強中の苦労をどうやって乗り越えたか
何度も何度も過去問を繰り返すうちに、「あれ?わかる?」と思う瞬間が増えてきました。
少しずつ過去問で理解できる部分が増え、「やれば伸びる」と実感できました。
旅行先で韓国語が通じたり、ライブでMCを理解できた時は本当に嬉しかったです。
実際に受験して感じたこと
私はTOPIK2級はしっかり勉強した成果もあり、ほぼ満点合格でした。
その勢いでTOPIK3級を受験したら惨敗。全くわかりませんでした。TOPIK2級が高得点なら、TOPIK3級はギリギリ合格するんじゃないか?と思っていたいましたが、全くできませんでした。
「やっぱり準備が大切」と痛感し、次のTOPIKの受験はしっかり対策してから挑み、TOPIK4級合格しました。
当たり前ですが、合格するには勉強が大事です。そして、点数をとるための勉強法が必要だと身を持って実感しました。
TOPIK2級合格後の変化
TOPIK2級でほぼ満点を取り「ここまで頑張ったんだ」と自信がつきました。
韓国語の勉強をもっと続けたい!気持ちになれたのも大きな変化でした。
東方神起の除隊後の復帰ライブで、

MCを8割程度聞き取れたことが本当に嬉しかった!
MCを8割程度聞き取れたことが本当に本当に嬉しかった!勉強の成果を実感しました。
これからTOPIKを受ける人へ
モチベーションを維持するのが何より大切!
成長を感じにくい時期でも諦めず続ければ必ず成果は出ます。
楽しみながら自分のペースで勉強を続けてくださいね!
受験準備:申込方法と当日の流れ
「申し込み方法や試験当日の流れがわからない…」と悩む方のために、TOPIK申し込みの手順や当日の持ち物・注意点を詳しくまとめました。試験前に慌てないように、しっかり準備して本番に臨みましょう!
TOPIKの申し込み手順
TOPIK公式サイトで申し込みます。
人気会場は早めに埋まるのでスケジュール決定後すぐの手続きがおすすめ!
試験当日の持ち物・注意点
- 受験票
- 身分証
- 筆記用具
- 時計
を忘れずに。
30分前に会場到着が安心です。
よくあるTOPIK勉強方法の質問と解決策(FAQ)
「勉強が続かない」「学校や仕事と両立できる?」など、TOPIK受験を目指す方からよく寄せられる質問にお答えします。
小さな悩みも解消して、合格に向けて安心して勉強を進めましょう!
独学だけでTOPIK6級は可能?
はい、可能です。
実際に留学経験なしの完全独学でTOPIK6級に合格した人はいます。
6級合格には、専門的なテーマに対応できる高度な語彙力と読解力、そして論理的な文章構成能力が求められますが、正しい方法でコツコツと学習を続ければ、独学でも十分に到達可能なレベルです。
쓰기が苦手でも合格できる?
合格は可能です。
TOPIKⅡは3つのセクションの合計点で級が決まるため、쓰기(作文)の点数が多少低くても、듣기(リスニング)と읽기(読解)で高得点を取れればカバーできます。
実際に、作文は苦手だったものの、他の科目で点数を稼いで6級に合格した例もあります。
とはいえ、作文対策を全くしないのは得策ではありません。
点数が取りやすい51番〜53番の問題で確実に得点できるよう、基本的な型はマスターしておきましょう。
TOPIKの勉強が続かないときの対処法
やる気が出ない日は5分でも教材を開くこと!
Duolingoなどを活用すれば、短時間でも習慣を続けられます。
仕事や学校と両立するには?
通勤・通学や休憩時間を活用して、1日10分でも積み重ねましょう。
コツコツ続けることで必ず成果に繋がります。
過去問はどのくらい繰り返すべき?
一概に「何回」と決まっているわけではありませんが、多くの合格者が複数の過去問を繰り返し解くことを推奨しています。
最低でも2〜3回は繰り返し、問題の傾向を完全に掴み、時間配分が身体に染み付くまで練習するのが理想です。
間違えた問題を完璧に理解し、同じ間違いを繰り返さなくなるまで、何度も復習することが重要です。
独学とスクールはどっちがいい?
自分のペースで学びたい方やコストを抑えたい方には独学がおすすめ。
一方、正しい発音や会話練習を重視するなら韓国語教室も検討してみましょう。
TOPIKは何語で受けるの?
TOPIKの問題文は全て韓国語で出題されます。
受験時に日本語や英語での問題は用意されていないので、基本的なハングルや文法は理解しておきましょう。
合格率はどれくらい?
TOPIK IIの合格率は約60〜70%。作文とリスニングが得点の鍵です。
合格証の有効期限は?
合格証は発行から2年間有効。進学や就職利用時は注意しましょう。
オンライン受験は可能?
2025年現在、日本国内ではオンライン受験不可。会場受験のみです。
まとめ|自分のペースでTOPIK合格を目指そう!
TOPIK合格には「無理なく続けること」が一番大切です。
焦らずコツコツ「今日も少し進めた!」を積み重ねれば必ず結果が出ます。
自分のペースで楽しんで韓国語を学びましょう!

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